【ファッション・アパレル】洋服の神様のご利益のある神社一覧


洋服とオシャレ大好き


オシャレになりたい!目立ちたい!
ファッションやアパレル関係のお仕事でみんなをおしゃれにしたい!
自分の作った服を世界中の人に着てもらいたい!
洋服の仕事で成功したい!

人は見た目が100%!?
洋服は着ている人の印象を決める重要なポイントです。
着る人も作る人も、好きなお洋服でなりたい自分になりたい!
そんなファッションへの願いにご利益のある神様・神社がいらっしゃいます。

こちらでは
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【デザイン・ファッションの女神様】をお祀りする神社
【ファッションで国際的に活躍したい】ご利益を頂ける神社
【ファッション地場産業】地方で最強勝組名士の神社
【刺繍・パッチワーク・縫製】針仕事にご利益のある神社
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【デザイン・ファッションの女神様】をお祀りする神社


織物、機織りの祖神、天羽雷命
天羽雷命は元祖テキスタイルデザイナーであり、日本のトップの神様アマテラスをその技術で魅了したファッション界のトップリーダーと言えます。

天照大神が岩戸に引きこもった時、何とか引きずり出すために、ダンサー神アメノウズメに着せた絹織物の神御衣(かんみそ)を織ったのが天羽雷命です。アメノウズメのトップレス姿もさることながら、アマテラスを魅了する織物づくりのセンス・技術にも参ってしまったとの説もあり、アマテラスを引きずり出した神メンバーのお一人として、織物、機織りの祖神と奉られています。
日本古来の機織りの女神様は各地方、様々な別名で信仰されお祀りされています。
天羽雷命(アメノハヅチノミコト)の別名
建葉槌命(タケハツチ・・・天羽槌雄・武羽槌雄などとも)
棚機姫命(たなばたひめ・・・天之八千千比売・天衣織女などとも)
ほか 天棚機姫神(あめたなばたひめ) 天機姫命 
 


倭文神社(しとり神社)
御祭神:天羽雷命(アメノハヅチノミコト)
ご利益:魅力的な服作り
住所:鳥取県東伯郡東郷町宮内754
■その他の全国の倭文神社
倭文神社(山梨県韮崎市穂坂町)
倭文神社(現 加佐登神社(三重県鈴鹿市)に合祀)
倭文神社(静岡県富士宮市)
倭文神社(現 鍬戸神社(静岡県三島市)ほか論社複数)
静神社 (茨城県那珂市)
倭文神社(群馬県伊勢崎市)
倭文神社(京都府舞鶴市)
倭文神社(京都府与謝郡与謝野町)
倭文神社(兵庫県朝来市)
倭文神社(鳥取県鳥取市)
倭文神社(鳥取県東伯郡湯梨浜町宮内)
倭文神社(鳥取県倉吉市)
倭文神社(岩手県遠野市)
倭文神社(奈良県奈良市)
倭文神社(岡山県津山市油木北)
倭文神社(兵庫県南あわじ市倭文)
 

 
服織神社(はたおりじんじゃ) 公式HP 
天羽雷命が別名でお祀りされている神社です。
御祭神:天機姫命~この服織神社で反物を織ったとされる神話が残っています。
ご利益:縁を取り持つ神様
住所:愛知県豊川市足山田町滝場31番
■その他の全国の服織神社
服織神社 (静岡県浜松市)
服織神社 (愛知県豊川市)
服織神社 (三重県鈴鹿市)
  

 公式HP
初生衣神社(うぶぎぬじんじゃ)
ご由緒
織姫である天棚機姫命と伊勢神宮の神様が着る「 神御衣(かんみそ)」がお供えされている神社。ここの神社がなくなったら伊勢神宮の祭祀が滞ってしまうほど重要な神社。天棚機媛命のゆかりでもある棚機にちなみ、旧暦7月7日頃(8月下旬)に棚機祭(たなばたまつり)が斎行されます。
御祭神:天棚機姫命(あめのたなばたひめのみこと)
ご利益:「衣」に関わるお願い事
住所:静岡県浜松市北区三ヶ日町岡本696
■その他、天棚機姫命として祀られている神社
機殿神社(三重県松阪市)
松阪神社(三重県松阪市)
機物神社(大阪府交野市)
本宮倭文神社(山梨県韮崎市穂坂町)
濱名惣社神明宮(静岡県浜松市北区)
初生衣神社(静岡県浜松市北区)

  

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【ファッションで国際的に活躍したい】ご利益を頂ける神社

  

縫殿神社(ぬいどの)神社~まるでコシノ三姉妹!日本最初の裁縫の女神4姉妹
【ご由来】
応神天皇の世に、呉の国(中国)から兄媛(えひめ)弟媛(おとひめ)呉織(くれはとり)穴織(あなはとり)の4人の媛が、織物や縫物の技術を日本に伝えるために招かれ、兄媛は宗像神の求めでこの地に残り、中国の高度な染色、機織り、裁縫の技術を広めたといわれています。この地はデザイン、ファッションの発祥の地と言えます。良いメンバーと自分の作品・技術を伝え国際的に活躍できるかも?
御祭神:兄媛(えひめ)弟媛(おとひめ)呉織(くれはとり)穴織(あなはとり)
ご利益:染色、機織り、裁縫の技術
住所:福岡県福津市奴山813番地
  

【ファッション地場産業】地方で最強勝組名士の神社


神服神社~地場産業として繁栄 公式HP 
【ご由緒】
神服神社(かむはとりじんじゃ)と呼ぶが「しんぷくじんじゃ」と呼ばれている。
第19代允恭天皇(いんぎょうてんのう)の時代(5世紀前半)に、機織りの織部が各地に多数設置されることとなり、朝廷は管理者をおき、管理者はやがて「服部(はとりべ)」と呼ばれ、諸国の織部の総領として「服部連」の姓を賜りました。この神服神社のある地域一帯を服部というのは、織部がこの地に設置されたことによります。
御祭神
樋速日命(ひはやひのかみ)~火の神 服部連公の祖神
麻羅宿爾(マラスクネ)~樋速日命の12世、子孫
素盞嗚尊~疫病 魔除 家内安全の神
服部連公~この地において諸国の機織部を領した部族の長
ご利益:機織り、裁縫の技術
住所:大阪府高槻市宮之川原元町2-25

【刺繍・パッチワーク・縫製】針仕事にご利益のある神社


針神社
幡枝八幡宮の小さな末社。刃物、金物、その他金属関係者からの尊敬を受け、針の守護神として鎮座。毎年12月8日は針供養が行われる。
御祭神
金山比古命(かなやまひこのかみ)~鉱山の神、金属加工、金運の神
天麻袮命(あめのまひとつのかみ)~金工鍛冶、作金者、鉱山師の神。
大牟須毘命
ご利益:針にまつわる仕事
住所:京都市左京区岩倉幡枝町1118


流行り廃りの激しいファッション業界
時代の最先端を行くというのはなかなか難しい事です。
洋服を作る人は、たまには針供養を。
洋服を着る人は、捨てる時も感謝の気持ちを。

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