【川崎・金山神社】かなまら祭り・妊活と下半身のお悩みにご利益あり?
金山神社・かなまら祭り
2019年4月7日(日)
大師公園緑陰広場
金山神社は奇祭・かなまら祭りが有名な神社です。
国内外から毎年2万人以上の参拝客が集まります。なぜならば男性のシンボルを祀る神社だからです。
~~目次~~~~~~~~~~~~~~
【川崎市・金山神社】かなまら祭りの詳細
【川崎市・金山神社】御祭神と歴史・由来
【川崎市・金山神社】ご利益・こんな人におすすめの神社
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【川崎市・金山神社】かなまら祭りの詳細
平成31年(2019年)4月7日(日)
かなまら祭
御火取祭10:00~10:15
例祭10:15~10:45
神輿御霊入れ式10:45~11:00
大根削り11:00~11:30
面掛行列(神輿渡御)11:30~14:30
奉納演芸12:00~17:00かわさき桜縁祭
(大師公園緑陰広場)
演芸・出店10:00~16:30
面掛行列(神輿渡御)休憩12:30~13:30 pic.twitter.com/6oWDuWAWwT— 若宮八幡宮・金山神社(俗称かなまら様)公式 (@kanayamajinjya) February 27, 2019
かなまら祭 毎年4月第1日曜日
2019年4月7日(日)本祭
会 場:大師公園緑陰広場
かなまら祭では「かなまら舟神輿」「エリザベス神輿」「かなまら大神輿」の3基の神輿が巡行します
【かなまら舟神輿】
台部が舟型で屋根が付いた神輿。内部に黒光りする鉄製の男根が上向きに納められている。
【エリザベス神輿】
台部に巨大なピンク色の男根の張形で最も目立つ神輿。浅草橋の女装クラブ「エリザベス会館」からの寄贈。
【かなまら大神輿】
台部が正方形で屋根が付いた神輿。内部に木製の男根が上向きに納められている。3基の神輿の中で最も古
SNSなどで世界的に有名になり多くの外国人観光客も含め毎年約2万人の参加者が訪れる人気の祭りです。
が、近年、一部の参拝客の露出行為や無許可のパフォーマンスなどの迷惑行為により、残念ながら子宝祈願で女性がまたがることができる男根型の木製モニュメントの自粛が行われたり、警察取り締まりも厳しくなってしまいました。
その代わり、お神輿の折り返し地点を神社から離れた大師公園まで延長したり、人気の「男根アメ」などお祭りグッズ数も増えて、お祭り開催地域を公園まで拡張したことで参加客を分散。お祭りの環境がかなり改善されました。
「奇抜さが目立ちはするものの、お祭りは全て正しい神事にのっとって行っています」
またもう一つの金物系のご利益を頂ける
鞴祭神符授与祭(ふいごまつりしんぷじゅよさい)は毎年11月1日開催。
鍛冶職人や金物を扱う会社等による野鍛冶行事、奉納舞神楽も行われます。
【川崎市・金山神社】御祭神と歴史・由来
金山神社(俗称かなまら様)
アクセス:川崎市川崎区大師駅前2-13-16
※大師河原総鎮守若宮八幡宮の境内社
御祭神
金山比古神(カナヤマヒコノカミ)
金山比売神(カナヤマヒメノカミ)
御神体は金属製の男根で「かなまら様」(金魔羅様)の名で親しまれています。
金山(かなやま)≒金魔羅(かなまら)…「魔羅(男根)」の意味
金山神社は「若宮八幡宮」の境内社で「若宮八幡宮」の本殿の左に鎮座しています。
・金山比古神(カナヤマヒコノカミ)と金山比売神(カナヤマヒメノカミ)は母「イザナミ」が火の神「カグツチ」を産んで女陰に火傷をし病みと苦しみで吐いたゲロから生まれたイザナミの子供です。
そんな生まれの金山比古神と金山比売神ですので、下半身にまつわる「性神」であると共に、鉱山を司どり、また荒金を採る神の命も担っています。
【川崎市・金山神社】ご利益・こんな人におすすめの神社
・鉱山や鍛冶の神~鍛冶職人や金属・金物を扱う職業、商人、企業
・性にまつわる神~子授け、夫婦和合、性病快癒、安産・下半身の傷病治癒、エイズ除け、不妊治療に携わる医療関係者、性病快癒を願う性風俗関連、性産業関係者
下半身のお悩みには「かなまら祭り」
金属のお悩みには「鞴祭神符授与祭」